新型コロナウイルス感染防止のためキャッシュレス決済を勧めるスーパーの店舗=15日、東京都大田区

 新型コロナウイルス感染防止のためキャッシュレス決済を勧めるスーパーの店舗=15日、東京都大田区

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、スマートフォンなどを使ったキャッシュレス決済を勧める小売店が増えてきた。現金を介した感染リスクを避けるためで、決済端末メーカーへの引き合いも増えている。日本で根強かった「現金信仰」に変化が生じ、キャッシュレス普及に追い風となりそうだ。

 大手スーパーのライフコーポレーションは緊急事態宣言発令を受け、会計時にキャッシュレス決済を使うよう来店客に呼び掛け始めた。東京都大田区の店舗を訪れた主婦(45)は「現金は触りたくないから、最近はなるべくスマホ決済を使うようにしている」と話した。