京都市役所

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 京都市下京区の元植柳(しょくりゅう)小跡地でのホテル誘致計画で、京都市と事業主の安田不動産(東京都)、地元の植柳自治連合会は23日、活用計画を定めた覚書を締結した。一部住民がホテル誘致に反対していたが、誘致計画が正式決定した。

 計画では、安田不動産は地上4階地下2階のタイのホテル「デュシタニ」を誘致する。客室数は約150室で2023年夏の開業を目指す。敷地内には、住民向けの地域施設棟(2階建て一部半地下)も整備。自治会館や屋内運動場などの機能を持たせ、解体する校舎に代わる災害時避難所としても活用する。
 計画を巡っては、同社は昨年2月、解体する旧校舎に代わる災害時避難所を近くの公園地下に造成する当初案を公表。住民からの反発を受け、同社はホテル横に避難所を兼ねた屋内運動場を建設する修正案を再提案した。