京都府庁

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 京都府は23日発表した2020年度一般会計補正予算案で、教育費として総額10億4500万円を追加計上した。新型コロナウイルスの感染防止に向け、休校中の府立高が再開した際に教室を分散して授業を行うための経費などを盛り込んだ。

 府立高は5月6日まで休校を予定している。再開後は感染防止のため授業の教室を二つに分け、別室での授業を普通教室のプロジェクターに中継する計画があるという。そのため2億9900万円をかけて電子黒板機能付きプロジェクターなどを全校に導入する。
 また休校中や学校再開後の家庭学習を支援するため、府立高でのオンライン学習に1億3200万円を計上した。学習課題などを提示できる「クラッシー」や「スタディサプリ」などの教育支援インターネットサービスを全生徒に提供する。
 このほかマスクや消毒液など府立学校への衛生用品配備に1億2700万円、感染拡大の影響で収入が激減した府立高生の低所得世帯向け支援に3300万円などを盛り込んだ。