黄桜が製作した、消毒用アルコールとして代替できるアルコール度数65度のウイスキー

黄桜が製作した、消毒用アルコールとして代替できるアルコール度数65度のウイスキー

 新型コロナウイルスの感染拡大によって医療施設で消毒液不足が深刻化する中、酒造大手の黄桜(京都市伏見区)は24日、消毒用アルコールとして代替できるアルコール度数65度のウイスキーを製造し、市内の病院などに寄贈すると発表した。

 同社は度数10度台の日本酒を主に作っている。市からの要請を受け、同社は消毒用アルコールとして使えるウイスキーの商品化に着手。同社は現在、近隣の病院に呼び掛けを行っているという。
 高濃度のエタノールが新型コロナに一定の殺菌効果を持つとの研究などを踏まえ、厚生労働省は医療機関ではやむを得ない場合に限って、これらの高濃度エタノールを手指消毒用として使えるとの見解を示している。