平和堂のロゴ

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 スーパー大手の平和堂(彦根市)は、食品売り場の混雑時に入場を制限する対応を、滋賀県や京都府などの全154店舗で25日から始める。新型コロナウイルスの感染防止に向け、政府や自治体の要請を踏まえた特別措置。来店客が密集する状態を回避する。

 大型店「アル・プラザ」の食品売り場や食品スーパー「フレンドマート」などが対象。売り場面積に応じて「定員」を設け、訪れる客が一定数を超えると、入場を規制する。店舗内や屋外に待機スペースを設け、店員が売り場への入場を管理する。
 同社によると、食品売り場が混み合う時間帯は、主に正午前と夕方という。一部店舗ではレジや購入商品を袋に詰める台も増設し、レジ付近に客が滞留するのを抑制する。
 新型コロナ特措法に基づく緊急事態宣言の発令後、営業を継続するスーパーなどに客が集中する傾向が各地で見られ、自治体などは利用者と事業者に注意や対策を呼び掛けていた。