オムロンヘルスケアが松阪事業所に建設する新工場の完成イメージ

オムロンヘルスケアが松阪事業所に建設する新工場の完成イメージ

 オムロンの医療・健康機器販売子会社、オムロンヘルスケア(京都府向日市)は8日、松阪事業所(三重県松阪市)に主力の家庭用血圧計の生産ラインを開発する新工場を建設すると発表した。

 鉄骨3階建て、延べ9588平方メートル。工費は約24億円。今月着工して2020年3月完成、操業開始の予定。

 世界トップシェアの家庭用血圧計は健康意識の高まりによる世界的な需要増を背景に、中国やベトナムなど海外での生産が拡大しており、新工場で生産の自動化や効率化を進める技術を開発し、各拠点に展開する。

 同社は今月、米国で腕時計型のウエアラブル血圧計を発売しており、日本など世界各国での販売も見据え、製品の小型化、高密度化に対応した生産技術の開発にも取り組む。