開花した「ウンナンチユウキンレン」。花自体は黄色の苞の間に見える小さな茶色の部分(南丹市美山町・はーばりすとくらぶ美山)

開花した「ウンナンチユウキンレン」。花自体は黄色の苞の間に見える小さな茶色の部分(南丹市美山町・はーばりすとくらぶ美山)

 京都府南丹市美山町野添のハーブ園「はーばりすとくらぶ美山」で、珍しい観賞用植物「ウンナンチユウキンレン」が“開花”し、黄金の輝きを放っている。

 中国雲南省原産のバショウ科の植物で、花のように見えているのは、花などを保護する苞(ほう)。花はその間にある小さな茶色の筒状のものだ。

 同園では、6年前に関東の愛好家から苗を譲ってもらい育ててきたところ、1カ月ほど前に初めて、高さ約50センチの茎先から黄色の苞が開き始めた。府立植物園によると、いったん開くと、比較的長く観賞できるという。