向かい合って元気な泣き声を上げる赤ちゃん(たち(京都市上京区・北野天満宮)

向かい合って元気な泣き声を上げる赤ちゃん(たち(京都市上京区・北野天満宮)

 子どもの健やかな成長を願う北野天満宮でが31日、京都市上京区の北野天満宮で開かれた。力士に扮(ふん)した赤ちゃん約100人が出場し、元気な泣き声を響かせた。

 同天満宮の祭神・菅原道真の先祖、野見宿禰(のみのすくね)が「相撲の祖」とされることなどにちなんで行われており、今年で5回目。はちまきやまわしをつけた赤ちゃんたちは、父親や母親とともに2組ずつ「土俵」に上がった。向かい合い、行司の「残った、残った」の掛け声に合わせて大粒の涙をこぼしながら大きな声で泣いた。中には、どちらもきょとんとした表情で、泣かずに引き分けとなる取組も。愛らしい姿を観客が笑顔で見守っていた。

 1歳の次男が出場した京田辺市の会社員男性さん(32)は「普段はよく泣くけれど、今日は穏やかで泣かなかった」といい、「健康で真っすぐな子に育ってほしい」と話していた。