びん細工手まりを模した大玉を転がす参加者(愛荘町愛知川)

びん細工手まりを模した大玉を転がす参加者(愛荘町愛知川)

 愛荘町愛知川の観光施設「愛知川ふれあい本陣」一帯で31日、恒例の夏祭り「中山道宿場まつり」が開かれた。町の工芸品「びん細工手まり」を模した大玉を転がすレースや屋台での買い物を多くの人が楽しんだ。

 レースでは、びん細工手まりに用いられる花柄や幾何学模様を描いた直径1・5メートルの大玉が用意された。3人一組の計10チームが出場し、全長200メートルのコースでタイムを競った。参加者は来場者の声援を受けて、弾む大玉に苦労しながらも真剣な表情でゴールを目指した。

 まつりは、町商工会などでつくる実行委員会が主催し、16回目。町特産のヤマイモを練り込んだうどんや、町内のブラジル人学校「サンタナ学園」の保護者や職員が手作りした肉料理なども販売され、家族連れや観光客でにぎわった。