春の陽光の下、水田に整然と植え付けられるハナエチゼンの苗(高島市今津町下弘部)

春の陽光の下、水田に整然と植え付けられるハナエチゼンの苗(高島市今津町下弘部)

 近畿有数の早場米の産地として知られる滋賀県高島市今津町でこのほど、極早生(ごくわせ)品種「ハナエチゼン」の田植え作業が始まった。春の陽光の下、空が映り込む水田に青い苗が次々と植え付けられている。

 同町では約90戸の農家が約127ヘクタールの田でハナエチゼンを栽培している。JA今津町担当者によると、ハナエチゼンは他品種と比べて病気に強く、風に倒されにくい性質があり、粒が大きく美しい品種という。
 同町下弘部では、JA今津町が出資する「アグリ今津」の作業員が、水を張った田んぼで田植え機を操作し、10センチほどに育った苗を整然と植え付けていた。5月上旬には植え付けを終えて、8月中旬以降に収穫する予定。