東京都葛飾区で17日、路上に座り込んでいた80代の男性が搬送先の病院で死亡し、その後の検査で新型コロナウイルスへの感染が判明していたことが25日、捜査関係者への取材で分かった。男性は微熱などの症状で自宅療養し、病院へ向かう途中だった。

 捜査関係者によると、男性の死因は新型コロナウイルスによる肺炎。約10日前から微熱やふらつきが続いたため、病院に通いながら自宅で療養。症状が改善せず、紹介された別の病院に向かっていた。PCR検査で20日に陽性と分かった。

 都内では、自宅で死亡した人など警視庁が取り扱った遺体のうち、9人の新型コロナウイルス感染が判明している。