閑散とする米ニューヨークのタイムズスクエア=25日(ゲッティ=共同)

 閑散とする米ニューヨークのタイムズスクエア=25日(ゲッティ=共同)

 【ニューヨーク共同】トランプ米大統領が新型コロナウイルス感染症の治療法として「消毒液の体内注射」を唱えた直後、ニューヨーク市の窓口に消毒液を含めた化学物質による家庭内事故の相談が急増したことが分かった。市当局が25日発表した。

 大統領の主張を受け、住民が消毒液を体内に取り込むなどしたとみられる。地元メディアによると、大統領発言があった23日から翌日の計18時間に、市当局に30件の相談があった。前年同期比で倍以上だった。

 消毒液のメーカーは、消毒液を注射したり飲んだりしないよう呼び掛けている。