日本相撲協会は27日、2週間延期にした大相撲夏場所(5月24日初日・両国国技館)の新番付を発表し、新型コロナウイルス感染防止のため番付表を各部屋へ配送する異例の措置を取った。

 通常の東京開催場所では、力士らが午前6時の番付発表に合わせて両国国技館に集合して直接受け取るが、接触による感染リスクを避けるために見合わされた。

 相撲協会では高田川親方、十両白鷹山ら計7人の感染が判明しており、状況によっては夏場所の中止を含めて検討する方針。横綱審議委員会による稽古総見が中止になるなど、一連の行事は取りやめとなっている。

 3月の春場所は史上初の無観客で実施された。