滋賀県企業庁は4日、同庁の男性臨時職員1人に時間外賃金約3万2千円を支払っていなかったとして、大津労働基準監督署から是正勧告を受けたと発表した。

 未払いだったのは、男性が雇用されていた4月1日から7月4日までの計29時間分。男性は始業時刻より約30分早く出勤し、応接セットや受付机などの清掃を行っていた。始業前の清掃は前任者からの業務引き継ぎ書に記載されていたが、所属長はそれを把握せず、自主的な行為とみなしていたという。