新学部の設置や狙いについて語る京都精華大のウスビ・サコ学長(京都市左京区)

新学部の設置や狙いについて語る京都精華大のウスビ・サコ学長(京都市左京区)

 京都精華大は4日、2021年4月に「メディア表現学部」と「国際文化学部」を新設すると発表した。来春に文部科学省に届け出る予定で、情報技術の革新や国際化に対応できる学生を育成するという。

 メディア表現学部は現在のポピュラーカルチャー学部を改組し、動画の表現技術や新たなアプリの制作方法などを学ぶ。入学定員は50人増の168人。国際文化学部は人文学部を改組。アフリカやアジアの文化や社会、国際関係を学ぶグローバルスタディーズ学科を設け、同学科の全学生は半年間の海外研修を必修とする。入学定員は50人減の250人。

 また1年間を四つの期間に分ける「クオーター制」を導入する。学生が海外の施設や団体、国際機関などでインターンシップしやすくするためという。

 京都市左京区で会見したウスビ・サコ学長は「世界の課題を解決し、社会を変革する能力のある学生を輩出したい」と話した。