京阪グループが商品企画、生産、販売までを一貫して手掛ける独自ブランドの化粧品

京阪グループが商品企画、生産、販売までを一貫して手掛ける独自ブランドの化粧品

 京阪ホールディングスは、京都市下京区河原町通四条下ルに12月にオープンする複合商業施設「グッドネイチャーステーション」で扱う化粧品の独自ブランドを決め、商品ラインアップを発表した。素材にこだわった商品を展開し、健康や環境への意識の高い消費者にアピールする。

 施設運営子会社のビオスタイル(下京区)と商品化する。商品企画から生産、販売までを一貫して手掛ける「製造小売り(SPA)」事業の第1弾で、鉄道グループが本格的な化粧品を独自に展開するのは珍しい。

 新ブランドは「NEMOHAMO(ネモハモ)」。取得した有機農園などで育てた約20種類の植物エキスのほか、生薬として重宝されるオタネニンジンの末端の根や葉、茎のエキスも配合した。クレンジングオイルや洗顔ソープ、シャンプーなどを高価格帯で販売し、インターネット通販も始める。

 また、独自の食品ブランドも展開し、無添加、無農薬の素材と調理法にこだわった「トマトオニオンジャム」や「シイタケオニオンソース」などの調味料も開発した。廃棄されるカカオの外皮を用いた無添加カレーなども販売する。