ポンデケージョは、ブラジルで生まれたもちもちのチーズパンです。本来はタピオカ粉を使いますが、今回は手に入りやすい白玉粉を使ったレシピを紹介(しょうかい)します。
 私(わたし)たちは、成長期に必要なカルシウムを摂取(せっしゅ)できるおやつを考えました。このポンデケージョには牛乳(ぎゅうにゅう)やチーズなど、カルシウムの多い食材を使っています。また京都の食文化には欠かせない白味噌(みそ)(西京味噌)を加えることで、和風に仕上げました。

京都光華(こうか)女子大・健康栄養学科

〈材料 プレーン20個(こ)分〉
・白玉粉 100グラム
・小麦粉 15グラム
・牛乳 90ミリリットル
・ピザ用チーズ 40グラム
・白味噌 20グラム
・油 大さじ1
・塩 少々
Aじゃこ(4個分あたり)
・じゃこ 大さじ1
・青のり 小さじ1/2
B桜(さくら)エビ(4個分あたり)
・桜エビ 小さじ1
・黒いりごま 小さじ1/2
Cきな粉(4個分あたり)
・きな粉 小さじ1
・砂糖(さとう) 大さじ1/2
Dくるみ(4個分あたり)
・くるみ 10グラム(砕(くだ)いておく)
・砂糖 大さじ1/2

〈道具〉
オーブン、オーブン皿、ボウル、ゴムベラ、めん棒(ぼう)、ポリ袋(ぶくろ)、はかり、計量スプーン

〈作り方〉
1.オーブンを180度に予熱する
2.白玉粉をポリ袋に入れ、めん棒でさらさらになるまでつぶす
3.2をボウルに移し、小麦粉、塩、ピザ用チーズ、油を合わせ、ゴムベラで混ぜる
4.白味噌に牛乳を少しずつ加えながら混ぜて溶かす
(ワンポイント(1))

白味噌は牛乳によく溶かして加えたほうが、味が均等(きんとう)になります


5.3に4を少しずつ加え、まとまるまで混ぜる。最後は手を使ってひとかたまりにする(ワンポイント(2))

最初は材料をゴムベラで混ぜて、最後は手を使うと上手にまとまります。写真のようになればOKです!


6.20等分にして、クッキングシートを敷いたオーブン皿に並べる
7.180度で約13分焼く
※お好みで、手順6の丸める段階でA~Dをそれぞれ混ぜて焼いてください

 家族で簡単(かんたん)に作れるおやつのレシピを考えました。丸い形だけでなく、好きな形で作ってみてください。もちもちの食感や味の違(ちが)いを楽しんでください。
(健康栄養学科管理栄養士専攻 桑島ゼミ)

 今回は、京都光華女子大の健康栄養学科4年生の私たちが担当(たんとう)しました。講義(こうぎ)で栄養学に関する内容(ないよう)を学びながら、給食実習では調理技術(ぎじゅつ)を磨(みが)き、管理栄養士が必要とされる現場(げんば)で活躍(かつやく)できる人材を目指しています。私たちのゼミでは、カルシウムの必要量を満たすにはどのような方法があるのかを、レシピ考案を通して研究しています。

京都新聞ジュニアタイムズ 2019年2019年10月6日付紙面から