【資料写真】昨年の競技かるた全国高等学校選手権の様子

【資料写真】昨年の競技かるた全国高等学校選手権の様子

 日本高等学校かるた連盟(大津市)は7月24~26日に、大津市の近江神宮などで開催予定だった「小倉百人一首競技かるた第42回全国高等学校選手権大会」を中止すると、29日発表した。「かるたの甲子園」と呼ばれる同大会の中止は初めて。
 大会を主管する日本高等学校かるた連盟によると、新型コロナウイルス感染拡大で、休校中の高校が多く、予選実施が困難な上、大会を実施すると感染のリスクは避けられないと判断した。
 同連盟の増田勝治会長は「大会に向けて情熱を傾けて練習を重ねていた生徒の皆さんに申し訳なく、残念な思いでいっぱい」とのコメントを出した。
 1979年に近江神宮主催で始まった同大会は現在、全日本かるた協会や全国高等学校文化連盟など4者で主催。昨年の前回大会には46都道府県代表の61校が出場し、個人戦は過去最多の2337人が参加した。