カキツバタを詠んだ和歌や花の特徴などを解説した説明板を除幕する関係者(京都市北区・大田神社)

カキツバタを詠んだ和歌や花の特徴などを解説した説明板を除幕する関係者(京都市北区・大田神社)

 カキツバタ群生地として知られる大田神社(京都市北区)境内の大田ノ沢のほとりに、カキツバタを詠んだ和歌や花の特徴を解説する説明板が設置された。このほど除幕式があり、関係者が完成を喜んだ。


 京都賀茂ライオンズクラブが結成25周年事業として奉納した。大田神社は上賀茂神社の摂社で、約2千平方メートルの池に自生するカキツバタ群落は国の天然記念物に指定されている。
 池の南西には以前から説明板があったが老朽化して文字も読みづらくなったため、縦63センチ横94センチの金属製の説明板を新調した。
 除幕式に先だって奉告祭があり、上賀茂神社の田中安比呂宮司や京都賀茂ライオンズクラブの寺岡秀章会長らが参列した。真新しい説明板の除幕後、田中宮司は「カキツバタの由緒を多くの方に知ってもらうのは大切なこと。真心に感謝したい」とお礼を述べた。
 新型コロナウイルス感染拡大に伴い、大田ノ沢は拝観停止となっている。再開時期は未定。