飼育する魚類やは虫類などを紹介する動画を配信している篠澤さん(京都市右京区太秦・花園キリスト教会の水族館)

飼育する魚類やは虫類などを紹介する動画を配信している篠澤さん(京都市右京区太秦・花園キリスト教会の水族館)

 新型コロナウイルスの影響で休館中の花園キリスト教会の水族館(京都市右京区太秦)が、飼育する魚類やは虫類などの生態を紹介する動画を毎週、インターネットでライブ配信している。カミツキガメが機敏に餌を捉える様子などを撮影し、「休校中の子どもたちに、生き物に親しんでほしい」としている。

 同水族館は淡水魚を中心に約180種を計千匹以上飼育しており、感染防止のために2月27日から休館している。動画配信は「ニコニコ生放送」で3月1日に始めた。

 動画では、水族館を運営する牧師篠澤俊一郎さん(40)がスマートフォンで水槽を撮影しながら、ピラニアやカミツキガメを紹介。アリの一種ヒアリの回では体長約3~5ミリの展示標本を使い、大雨で巣が冠水すると群れになって筏(いかだ)のように水に浮かぶ習性を取り上げた。

 生中継のため、篠澤さんは視聴者から寄せられた質問にすぐ答える。「勉強になった」「子どもと一緒に楽しめた」と好評で、篠澤さんは「魚や虫に興味を持つきっかけになれば。感染が終息した時、実際に水族館を訪れてほしい」と話す。
 
 配信は毎週土曜午後2時半~4時。ニコニコ生放送内で「花園教会水族館」と検索する。