【資料写真】ザ・サウザンドキョウト

【資料写真】ザ・サウザンドキョウト

臨時休業している主なホテル

臨時休業している主なホテル

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で観光客やビジネス客が激減する中、京都市内でも臨時休業に踏み切るホテルが相次いでいる。市観光協会の調査(4月28日時点)では、市内の客室数100室以上のホテルのうち約4割が5月1日までに休業に入った。緊急事態宣言が延長され、さらに増える可能性がある。

 京都市観光協会の主要ホテル調査などによると、感染拡大の影響で3月には延べ宿泊客数が前年同月の約3割に減少。政府が緊急事態宣言を出した4月にはさらに需要が落ち込み、臨時休業を決めるホテルも増え始めた。

 特に、同宣言が全国拡大された4月16日からは顕著となり、同日から5月1日までに38ホテルが休業を開始。京阪ホテルズ&リゾーツ(京都市下京区)は一時市内3ホテルを休業し、ザ・サウザンドキョウト(同)に営業を集約したが、27日からは同ホテルも休業に踏み切った。

 政府は5月6日までとしていた緊急事態宣言の期間を延長を決めた。現時点で観光需要が回復する兆しはなく、今後も休業開始や休業期間延長の動きが進むとみられる。