外出自粛への応援とコロナ禍の終息を願う思いを込めた熟成酒(京都市伏見区・中畝酒店)

外出自粛への応援とコロナ禍の終息を願う思いを込めた熟成酒(京都市伏見区・中畝酒店)

 新型コロナウイルスに伴う外出自粛を促そうと、京都市伏見区深草の「中畝酒店」が、禅宗の開祖・達磨(だるま)大師の絵をラベルにした日本酒を販売している。「動かずじっと」と呼び掛け、売り上げの一部をコロナ対策の活動に寄付する、という。

 外出自粛に何か協力できないかと、岐阜市の蔵元「白木恒助商店」と相談。9年間、壁に向き合い座禅を組んだと伝わる達磨大師の絵をラベルに使うことにした。3年間熟成した既存商品「達磨正宗」に張り付けた。中畝酒店の中畝康博店主(49)は「今は達磨大師のように動かないことが大事。自宅でちびちびと酒を飲むことが、終息につながると信じてほしい」と願う。720ミリリットルで2090円。同酒店075(641)5556。