京都市の門川大作市長

京都市の門川大作市長

 京都市の門川大作市長は4日、政府の緊急事態宣言延長を受け、今月17日までとしていた市立学校の休校期間を5月31日まで延ばす方針を示した。18日からの約2週間は学校再開への準備期間と位置づけ、希望者が学校で教員に学習支援を受けられる登校日を設ける考えも明らかにした。

 市役所で取材に応じた門川市長は「緊急事態宣言の中では学校は開けられない」とした上で、長期化する休校により、生徒や児童が学習面と生活面で課題を抱えることを懸念。特に中学校や高校の受験を控える小学6年生と中学3年生は学習面でのフォローが欠かせないとし、登校日を設定するとした。

 登校日は密集などの3密対策から原則的に学年や学級ごとに分けて実施する方針で、「延長する分、学校再開に向けたきめ細かい取り組みを進めたい」と述べた。