動物マスクの作り方を紹介する動画。京都市動物園などは「自由な発想で作って」と呼び掛けている

動物マスクの作り方を紹介する動画。京都市動物園などは「自由な発想で作って」と呼び掛けている

ツシマヤマネコのマスクを付ける坂本園長

ツシマヤマネコのマスクを付ける坂本園長

 京都市動物園(左京区)は、嵯峨美術大・同短期大(右京区)と協力し、動物の顔をデザインしたマスクの作り方を、同園のサイトで動画を交えて紹介している。絵を描いたり型紙を基にしたりと、自由な発想でさまざまな動物のマスクを作ることができる。

 両者は昨春、連携協定を締結。新型コロナウイルスの影響で休園や休校が続く中、親子一緒に自宅で楽しんでもらおうと、「どうぶつマスクプロジェクト」を企画した。
 マスクの作り方は主に2パターン。使い捨てマスクを付け、顔の形に添っておおまかに動物の口元のデザインを描いた後、ペンで自由に彩色する。シロテテナガザルやハヤブサといった参考となる動物の正面写真も多数載せている。
 もう一つは布製マスクで、ニホンツキノワグマやマンドリル、ツシマヤマネコなど計7種類の型紙がダウンロードできる。用意した布を型紙に合わせて切って縫い合わせ、毛糸やフェルトも活用して鼻などを飾り付けする。
 坂本英房園長は「自由に自分だけのすてきなマスクを作ってほしい。不足しがちなマスクの確保や、付けるのが苦手な子も手作りすることで着用の習慣付けにつながれば」と期待する。