業務が再開された大津市役所本庁舎の戸籍住民課で、間隔を空けて順番を待つ市民ら(7日午前10時19分、大津市御陵町)=撮影・山本陽平

業務が再開された大津市役所本庁舎の戸籍住民課で、間隔を空けて順番を待つ市民ら(7日午前10時19分、大津市御陵町)=撮影・山本陽平

 職員による新型コロナウイルスの集団感染で市役所本庁舎を閉鎖していた大津市は7日、13日ぶりに本庁舎での業務を再開し、市民が午前中から各種手続きなどで次々と来庁した。

 市役所本庁舎の都市計画部や建設部で職員11人が相次いで感染したため、市は4月25日から今月6日まで本庁舎を閉鎖し、職員約1200人は自宅待機した。
 この日は、午前9時から業務を開始。換気のため窓が開けられた戸籍住民課や税の窓口などでは、市民が、感染防止対策のため間隔が空けられた椅子に座り、順番を待った。
 また、対策本部会議が開かれ、佐藤健司市長は「今後も保健所などの助言を得ながら感染防止に努める」と述べた。市は、職員が職場と自宅で勤務する2交代制を続ける。