【資料写真】分厚い卵焼きサンド

【資料写真】分厚い卵焼きサンド

 果物がたっぷり入ったサワーに、京都の人たちに70年以上愛されてきた分厚い卵焼きサンド―。個性豊かな品々で観光客や市民を引きつけてきた京都市内の飲食店が、新型コロナウイルス感染拡大に伴う休業への支援をクラウドファンディングで募っている。

 祇園の雑居ビルを改造した複合施設「ygion」(京都市東山区)での食イベントなどを通して知り合った9店舗。「喫茶マドラグ」(中京区)は、閉店した老舗喫茶店の看板メニューだった卵焼きサンドの味を受け継ぐ。綿菓子店「ジェレミーアンドジェマイマ」(東山区)は、桜餅味や黒蜜きなこ味といった個性的な味とかわいらしい見た目が評判になった。
 どの店も店主のこだわりで京都の新しい食文化の一翼を担ってきたが、観光客の激減と営業自粛で深刻な影響を受けているといい、「私たちを忘れず、終息した折にはまた京都に来てほしい」との思いで支援を募ることにした。
 5月29日までで千円~1万8千円までの支援を選べる。クラウドファンディング「MOTION GALLERY(モーションギャラリー)」のサイトから、アルファベットで「food culture」を検索するとページが見つかる。