休校で学校に来ることができない児童に代わり、田植えをする和知小の教員と地元住民(京丹波町本庄)

休校で学校に来ることができない児童に代わり、田植えをする和知小の教員と地元住民(京丹波町本庄)

 京都府京丹波町本庄の和知小の教員と地元住民らが7日、新型コロナウイルスの影響で休校中の児童に代わって田植えを行った。子どもたちが笑顔で秋の収穫を迎えるために汗をかいた。

 田植えは5年生の総合学習の一環。春から秋にかけての稲作体験を通じて、稲の成長を観察したり、食育を学んだりしている。

 この日、登校できない5年生10人に代わり、教員3人と地元住民らによる「うらら会」のメンバー3人の少人数で、学校の目の前にある「和知小農園」で田植えに取り組んだ。間隔を取り、児童への思いを込め、泥だらけになりながら、「うらら会」が用意した苗を植えていった。秋には児童らが稲刈りを行い、収穫した米を食べるという。

 5年の担任の女性教諭(32)は「子どもたちは田植えをできたら、喜んでいたと思う。学校がいつでも再開できるよう、準備を整えて子どもたちを待ちたい」と話していた。