生徒や地域を元気付けようと、教員が校舎の窓に掲げたメッセージ(亀岡市東別院町・別院中)

生徒や地域を元気付けようと、教員が校舎の窓に掲げたメッセージ(亀岡市東別院町・別院中)

 新型コロナウイルスの影響で2カ月以上の臨時休校が続く中、京都府亀岡市東別院町の別院中では、生徒や地域住民を元気付けるメッセージを校舎の窓に掲げている。ウイルスの終息と学校再開への思いを込め、「明けない夜はない 離れていても心は1つ」と大きく貼り出している。

 同校は山間部に位置する全校生徒22人の小規模校。休校延長が繰り返される中「学校から何か発信できないか」と教員たちがメッセージの掲示を考案した。車の往来が多い府道からも見えるよう、文字を模造紙に印刷し、校舎の2階と3階の窓に貼り出した。休校期間は5月末までの予定で、再開日には新たなメッセージで生徒を迎え入れることを考えているという。
 また、町内在住の女性が手作りマスク50枚をこのほど同校に寄付した。色とりどりのガーゼ地のマスクが贈られ、木村茂校長は「学校の役に立てばと温かい思いを寄せていただいたことを、再開時に生徒にしっかり伝えたい」と感謝した。