亀岡市の呼び掛けで早速集まったレインコート(亀岡市安町・市役所)

亀岡市の呼び掛けで早速集まったレインコート(亀岡市安町・市役所)

 京都府丹波2市1町の拠点病院である京都中部総合医療センター(南丹市八木町)が新型コロナウイルスの影響で医療資材不足に陥っていることを受け、亀岡市は防護服の代替品になるレインコートを市民から募っている。5月8日朝に会員制交流サイト(SNS)で呼び掛けたところ早速280枚以上集まり、同日午後にセンターに寄付した。


 コロナウイルス感染拡大を受け、同センターでは医療用ガウンなどの資材がひっ迫。全職員でポリ袋をつなぎ合わせたガウンを2万枚作ったものの、1日当たり1300枚必要で、不足が解消される見通しはないという。
 市が集めているレインコートは薄手の新品で、透明または半透明のもの。早速寄付されたレインコートを引き取った同センターの山内晴貴事務局長は「毎日の消費量が多く、職員で作った在庫も1週間と持たないので非常に助かる」と述べた。
 寄付は29日まで、市役所1階の総合案内で受け付ける。
 また、センターは病院組合を構成する2市1町にポリ袋製のガウン作成を要請した。各市町の職員らで計2千枚作って不足を補うという。