飼育係と芝生を散歩する2羽のペンギン(京都府宮津市・丹後魚っ知館)

飼育係と芝生を散歩する2羽のペンギン(京都府宮津市・丹後魚っ知館)

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、休館中の丹後魚っ知館(京都府宮津市小田宿野)で、繁殖期を迎えたペンギンがつがいを求めて、芝生の上を散歩している。

 ペンギンは4、5月が繁殖期。飼育係が通り掛かると大きな声で鳴いて、ケージの外に出たがるという。

 この日は、体長40センチほどの2羽のマゼランペンギンが20分ほど館内の芝生スペースを散歩。人懐こく、飼育係の後ろをついて回ったり、カメラに反応して走り寄ったりしていた。

 ペンギンの散歩は毎年、多くの見物客が集まる人気イベント。飼育係の原口哲史さん(36)は「6月に入ると換毛期になり動き回ることが少なくなる。休館中でお客さんに見てもらえないのはとても残念」と話した。