統一地方選や参院選の必勝などを誓った連合京都の旗開き(京都市上京区のホテル)

統一地方選や参院選の必勝などを誓った連合京都の旗開き(京都市上京区のホテル)

 今夏の参院選京都選挙区(改選数2)にそれぞれ新人擁立を決めている立憲民主党の福山哲郎府連会長と、国民民主党の前原誠司府連会長は11日、京都市上京区で開かれた連合京都の旗開きに出席し、「候補者一本化」に向けた検討の可能性に言及した。

 連合京都の廣岡和晃会長が旗開きのあいさつで「議席奪還のため一本化が重要。両党に前向きな検討をお願いしていく」と求めた。

 これに対し立民府連の福山会長は「京都では前回衆院選比例票で野党第一党となった責務がある」とした上で、「廣岡会長の話も含めて受け止めたい」とあいさつ。一本化協議を否定しなかった。会合後、記者団の取材に「何も決まっていない。京都だけの話ではなく、場合によっては党で協議する必要があるかもしれない」と言葉を選んだ。

 一方、国民府連の前原会長はあいさつで「6年前は共産党に議席を奪われた。非自民非共産の塊が大切で、一本化への要請は重く受け止め、さまざまな話をさせていただければ」とし、「敵は安倍政権。身内で足を引っ張り合っている時間はない」と一本化に前向きな姿勢をみせた。

 現在、連合京都は国民新人にのみ推薦決定をしているが、廣岡会長は会合後、記者団の取材に対し「立民に一本化されれば立民新人を推薦する」と語った。