立命館宇治高陸上部監督の荻野由信さん

立命館宇治高陸上部監督の荻野由信さん

立命館宇治高陸上部監督の荻野由信さんに、レースの展開を予想してもらった。

 優勝争いは、まれに見る混戦だ。各チームとも有力な選手を確保している。1番手には愛知を挙げたい。アンカー鈴木は60秒前後の遅れでも逆転できる。オーダーに穴がなく、中高生も力がある。

 続くのは大阪か。1区に高松を配置し、大きな落ち込みは考えにくい。4区に松田、9区に前田も控える。

 3番手と見る兵庫はバランスが取れている。1区田中は安定している。京都は9区・一山につなぐまでのタイム差が鍵だろう。

 入賞争いも激戦。静岡や神奈川は大きな落ち込みはなく、長崎も1区広中ら総合力が高い。長野、東京もまとまりがある。小原怜を欠いた岡山、福岡、千葉も候補だろう。

 レースの鍵を握るのは4区。ここで浮かび上がったチームが強い。区間賞争いで面白そうなのが1区。愛媛の鍋島、田中、高松、広中ら有力ランナーがめじろ押しだ。