ファルコホールディングスは11日、臨床検査子会社ファルコバイオシステムズの総合研究所(京都府久御山町)で2月に発生した火災について、漏電による出火の可能性が高いとする原因と対策を発表した。

 消防と社内調査により、建物2階の検査室で冷凍庫のコンセントプラグ周辺に付着したほこりが水分を吸収して漏電する「トラッキング現象」による火災とみられるという。防火管理委員会の設置や職場の清掃の徹底など再発防止策を進める。

 同研究所はグループ中核の臨床検査施設。火災後に操業停止し、5月に全面再開した。