【資料写真】宇治市役所

【資料写真】宇治市役所

 京都アニメーションの放火殺人事件を受け、京都府宇治市の山本正市長はこのほど、市内の公共施設15カ所に日本赤十字社の募金箱を設けると発表した。10月31日まで置く。

 市役所内に事務局を置く日本赤十字社府支部宇治市地区との共催。設置場所は、市役所の総合案内と地域福祉課のほか、市文化センター、各公民館、各図書館、各コミュニティセンター、市源氏物語ミュージアム。

 集まった義援金は、日本赤十字社を通じて被害者や遺族に届ける。寄付金控除を受ける場合は、領収書などが必要となるため、募金箱を利用せず、市地域福祉課窓口か金融機関から振り込む。問い合わせは同課0774(20)8730。

 同市はこのほか、事件後に被害者や家族、現場周辺の市民を対象に設けた「健康相談窓口」の利用が2件あったと明らかにした。会見で山本正市長は「今後も府や宇治商工会議所、市観光協会と連携し、全力で支援したい」と述べた。