舞鶴港に初入港したクルーズ船「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」

舞鶴港に初入港したクルーズ船「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」

 京都府舞鶴市下安久の舞鶴港・舞鶴国際埠頭(ふとう)に大型クルーズ船「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」(全長347メートル、総トン数16万9379トン)がこのほど、初入港した。アジアや欧米人ら乗客約4700人が京都市などで観光し、博多港に向かった。

 同船はバハマ船籍で今春、初就航した。米国の会社が所有する。今回は中国・上海発着で、ロシア・ウラジオストクや舞鶴などを8泊9日で巡っている。

 11日午前6時ごろに舞鶴国際埠頭に入港し、入国手続きを済ませた乗客がツアーバス約90台で府北部や京都、大阪市内などに向かった。JRの特急「まいづる」も車両を増結して対応した。午後には、同埠頭で西陣織の小物や飲食物の販売、出港前には和太鼓演奏の見送りもあり、楽しむ乗客の姿が見られた。