鮮やかに咲きそろうデンドロビウム(大山崎町円明寺)

鮮やかに咲きそろうデンドロビウム(大山崎町円明寺)

 京都府大山崎町円明寺脇山の山本芳弘さん(77)宅で、洋ランのデンドロビウムが花を咲かせ、見頃を迎えている。ピンクの小さな花が新緑に映え、道行く人たちを楽しませている。

 山本さんは約30年前から、登山で目にした愛らしいデンドロビウムの花に引かれて育て始めた。初めて花を付けたのは10年前。肥料などに注意して世話をしていたのをやめ、山と同様に自然にさらしておくことにすると約10センチの苗が次々と生育し、現在は10鉢ほどに増えた。
 今年は5月上旬から咲き始めた。近隣の住民もデンドロビウムを育てており、山本さん宅での開花を合図に軒先に飾るという。山本さんは「新型コロナウイルスでふさぎがちな気持ちも花を見て明るくなってくれたら」と笑顔を見せた。20日頃まで見頃という。