川に住む小さな生き物を調査する生徒たち(京都府南丹市園部町埴生)

川に住む小さな生き物を調査する生徒たち(京都府南丹市園部町埴生)

 京都府立農芸高校の生徒たちがこのほど、南丹市園部町埴生の本梅川橋近くで生物調査を行った。額に汗を浮かべながら、同高近くの川にすむ生き物を1匹ずつ採取していた。

 川の生き物から水質を調べようと、府の「身近な川の生物調査」の一環で行われた。3年の16人が参加した。

 生徒たちは網を片手に川に入り、小さな生き物が付着している岩を採取した。ピンセットで引きはがしながら、トビケラとカゲロウの幼虫のほか、ヤゴ、カワニナなどをケースに入れていった。

 熱心に調査内容をまとめていた生徒(18)は「きれいな川にすむ生き物がたくさんいた。小さくてかわいかった」と笑顔で話した。生徒たちは調査結果の発表を18日に行う。