京都府の相楽東部広域連合教育委員会は13日、和束小(京都府和束町)の新1年生15人分の氏名や住所が記載された文書を紛失したと発表した。整理の際、誤って破棄したと見られるという。同教育委員会によると、紛失した文書は保育園と認定こども園から提供された保育要録のコピー。児童と保護者の氏名、住所、園での生活状況、配慮事項などが記載されていた。

 3月末に和束小の教頭が各園からコピーを受け取り、小学校に持ち帰った。4月17日に文書がないことに気付き、机の上や重要文書保管庫を確認したが見つからなかったという。その後、同小校長と教頭が新1年生の自宅を訪問し、経緯説明と謝罪を行った。2~6年の児童宅にも報告文書を配布した。
 同教育委員会は「再発防止の徹底と、保護者や地域からの信頼回復に向けて全力で取り組む」とコメントした。