滋賀1区の飛田(右)からたすきを受けて走り出す2区北川(第1中継所)

滋賀1区の飛田(右)からたすきを受けて走り出す2区北川(第1中継所)

 全国都道府県対抗女子駅伝で滋滋賀は、高校生が5区間を占める若い布陣で挑んだが浮上のきっかけをつかめず、前回22位を下回る35位に終わった。アンカー棚池穂乃香(京産大、草津東高出)は「集団は見えていたが思った以上に差が開いていて追えなかった」と悔やんだ。

 実業団選手をけがで欠く中、それぞれの区間で粘りは見せた。1区の飛田凜香(比叡山高)は実業団選手や大学生に食らいつき、24位発進。その後も大きく崩れることはなかったが、徐々に順位を下げた。4区菅原彩乃(びわこ学院大、滋賀学園高出)は「最初は前について粘ろうと思ったが、京大の坂の上りで脚がついてこなかった」と振り返った。

 それでも吉居克広監督は「流れには乗っていたし、一人一人はよくやった」とねぎらう。今春から大学に進む飛田は「来年以降しっかりと頑張って、県の最高順位とタイムを出せるように貢献したい」と力を込めた。