中小路健吾氏

中小路健吾氏

 任期満了に伴う京都府長岡京市長選が13日投開票され、無所属現職の中小路健吾氏(45)=自民党、立憲民主党、国民民主党、公明党推薦=が、無所属新人で共産党乙訓地区委員長の堀川圭太氏(41)=共産党推薦=を大差で破り、再選を果たした。

 京都府内で今年最初の選挙で、1期4年間の中小路市政の継続の是非を問う戦いだった。老朽化した市役所の建て替えや阪急長岡天神駅周辺のまちづくりなどの都市基盤整備、子育て支援策などが争点だった。

 中小路氏は、前回選挙では府議時代の民主党を離党して政党の推薦を受けなかったが、今回は市議会与党会派に当たる4党をはじめ連合京都や各種団体の推薦を受け、強固な組織で運動を展開した。市政運営では、市民との対話を強調して広く支持を集めた。

 堀川氏は、大型公共事業の見直しを前面に掲げ、福祉施策の拡充を訴えたが、支持が広がらなかった。

 投票率は前回比7・82ポイント減の36・04%だった。