手作りした大凧を協力して揚げる新成人たち(東近江市・聖徳中)[LF]

手作りした大凧を協力して揚げる新成人たち(東近江市・聖徳中)[LF]

新成人らが絵付けなどを行い、空に飛ばした大凧(東近江市・聖徳中)[LF]

新成人らが絵付けなどを行い、空に飛ばした大凧(東近江市・聖徳中)[LF]

 滋賀県東近江市の新成人が13日、同市聖徳町の聖徳中グラウンドで、恒例の20畳敷大凧(おおだこ)揚げに挑んだ。昨春に同市でライブを行った人気アイドルグループ「ももいろクローバーZ」からのお祝いメッセージも届き、大人への一歩を踏みだした。

 大凧揚げは、1978年から成人式で行う同市の恒例行事。凧は縦5・7メートル、横5・4メートル。成人式実行委員会のメンバーらが1カ月かけて制作した。今年のえとのイノシシの絵と「笑」の文字を大きく配し、新成人に笑顔で活躍してほしいとの願いを込めた。

 スーツ姿の男性50人が綱を握って駆けると、凧がふわりと高さ約50メートルまで上昇し、見守っていた振り袖姿の女性らが歓声を上げた。実行委員長の滋賀大2年小林成穂さん(20)=同市五個荘中町=は「いろいろな人の協力で凧が揚げられた。自分も人を支えられる大人になりたい」と話した。

 これに先立つ式典では、全国の自治体からの公募を経て昨年4月に同市でライブを行った「ももいろクローバーZ」による「明るい未来と活躍を期待しています」との録画メッセージが流され、門出に花を添えた。

 同日、長浜市や彦根市などでも成人式があった。