ふんどしの歴史をもとに、利点を説明する土居さん(中央)=京都府長岡京市天神4丁目・中央公民館=

ふんどしの歴史をもとに、利点を説明する土居さん(中央)=京都府長岡京市天神4丁目・中央公民館=

綿や麻で作られた「ふんどしパンツ(上)」と「布ナプキン(下)」

綿や麻で作られた「ふんどしパンツ(上)」と「布ナプキン(下)」

 体に優しい素材で「布ナプキン」などの女性向け肌着を作る市民企画講座が11日、京都府長岡京市天神4丁目の中央公民館であった。住民約10人が参加し、女性ならではの体のトラブルや悩みについて語り合った。

 女性の健康や幸せを促進するため、同市内でワークショップや講座を開いている土居亜季さん(35)=同市長岡2丁目=が講師を務めた。市民企画講座として開催するのは3回目。

 参加者らは、柄地、肌地、吸収体などを縫い合わせ、「布ナプキン」や「ふんどしパンツ」を作った。土居さんは、麻や綿の自然素材の布ナプキンは通気性がよく、蒸れにくいことを説明。着用者からは生理痛が和らいだなどの声があったという。洗って繰り返し使えるため、環境にも優しい。ふんどし型のショーツは、一般的なショーツと比べ、締め付けがなく清潔に保てるとし、かゆみやかぶれなどの肌トラブルを抱えている女性らは関心を寄せていた。

 中には、素材の選び方や洗い方を詳しく聞く参加者もいた。受講した女性は「素材を気に入って以前から使っていたが、作ったのは初めて。好みの物を作りたい」と話した。