プロ棋士による対局を通して、駒の並べ方や礼儀作法などを学ぶ児童ら(京都市左京区・同志社小)

プロ棋士による対局を通して、駒の並べ方や礼儀作法などを学ぶ児童ら(京都市左京区・同志社小)

 プロ棋士が将棋の魅力を伝える出前授業が2日、京都市左京区の同志社小で開かれた。将棋クラブに所属する5、6年生の児童18人が実践授業や指導対局を通して駒の動かし方や礼儀作法を学んだ。

 日本将棋連盟の主催で、本年度は全国6カ所の小学校を巡回し、京都では初開催。都成(となり)竜馬五段(29)と室田伊緒(いお)女流二段(30)が講師を務めた。

 講師2人の対局を見せながら、流派によって異なる駒の並べ方や礼をするタイミングなどを丁寧に教えた。

 また、指導対局では児童一人一人と向き合い、有効な駒の動かし方などをアドバイス。都成五段は、小学生でプロ棋士を志したエピソードを交え「夢をかなえるために何かを続けることが大切」と語りかけた。

 6年生の男子児童(11)は「教わったことを生かして、駒をどんどん打っていきたい」と感想を話した。