ごみ収集員に寄せられた市民からのメッセージ(宇治市宇治・市役所)

ごみ収集員に寄せられた市民からのメッセージ(宇治市宇治・市役所)

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で多くの人が家にいる時間が増えた結果、京都府宇治市が5月の大型連休中に収集したごみの重量が、前年に比べ燃えるごみで最大28%、燃えないごみは最大55%増えたことが、このほど分かった。

 宇治市によると、5月4~8日のごみ収集重量を昨年の大型連休中と比べたところ、可燃ごみが13~28%、不燃ごみが31~55%増加していた。
 こうした状況もあり、「大変な中、ありがとうございます」などと収集員への感謝や励ましのメッセージを書いた紙が4月下旬以降、相次いで寄せられているという。収集時に直接手渡されたり、ごみ袋に貼ってあったりするといい、これまで約20件を確認した。
 市ごみ減量推進課は「ごみが増え、疲れが見える収集員の励みになっている。使用済みマスクなどをごみで出す場合はごみ袋の口をしっかり結ぶなど、今後も収集員の感染防止に協力してほしい」としている。
 京田辺市でも、4月のごみ収集量が大型ごみで前年比21%増となった。ステイホームの影響で自宅を片付ける人が多くなったためと市はみている。一方、同月の可燃ごみは前年比1%減に。同志社大の休校で学生が減っていることも一因となった可能性があり、地域性が現れた格好だ。