16日から再開した綾部バラ園(綾部市青野町)

16日から再開した綾部バラ園(綾部市青野町)

 京都府が新型コロナウイルス対策の休業要請を一部解除した16日、府北部の公共施設や観光施設は自粛措置の緩和に少しずつ動き出した。

 綾部市青野町のあやべグンゼスクエアでは、綾部バラ園の閉鎖が解除された。この日から予定していた「春のバラまつり」は感染拡大防止対策の一環で中止となったが、園内は26日ぶりに市民向けに開放された。
 バラ園は今年で10周年で、今春リニューアル工事が終わったばかり。市民でつくる綾部バラ会が、再開する日を心待ちにしながら手入れを続けてきた。120種類1200本のバラは、深い赤や淡い黄色など色とりどりの花を咲かせている。同会によると、満開は5月下旬ごろという。
 この日も、10人ほどがマスクをしたまま作業。「(マスクしてるので)匂いをかがれへん」と笑い合い、草引きや剪定(せんてい)をしていった。作業をした女性(72)=上延町=は「頑張って世話してきた。市内の人だけでも、天気のいい日に見てほしい」と話していた。