ノートに京アニを思うメッセージを書き込む男性ファン(18日午前11時14分、宇治市宇治・市観光センター)

ノートに京アニを思うメッセージを書き込む男性ファン(18日午前11時14分、宇治市宇治・市観光センター)

  「京アニが大好き」「これからも応援し続けます」―。京都市伏見区桃山町因幡のアニメ製作会社「京都アニメーション」(京アニ)第1スタジオが放火され、男女35人が死亡、34人が重軽傷を負った事件は18日、発生から2カ月を迎えた。同社の本社があり、アニメ「響け!ユーフォニアム」の舞台となった宇治市にある市観光センターには、今も連日、ファンが訪れ、京アニへのメッセージを書き込むノートに感謝や追悼の思いをしたためている。

 市観光協会は、「響け!―」ファンに楽しんでもらおうと、同作品の放送が始まった2015年に交流ノートを設置。事件翌日には追悼の思いなどをつづる専用のノートを新たに置いた。「京アニのために何かしたい」との声が多く、募金箱も用意した。

 専用のノートは2カ月で3冊目になり、18日も朝から国内外のファンが同センターを訪れた。福岡県久留米市の男子大学生(19)は「大きな困難の中だと思うけれど、どうか頑張ってほしい」と語った。