京都の若手職人が手掛けたビアタンブラーが並ぶ店内。市立芸大生が扇子や提灯で空間を演出した(京都市下京区・市場小路ジェイアール京都伊勢丹店)

京都の若手職人が手掛けたビアタンブラーが並ぶ店内。市立芸大生が扇子や提灯で空間を演出した(京都市下京区・市場小路ジェイアール京都伊勢丹店)

 伝統工芸の若手職人の作品で彩られた「キリン一番搾り期間限定コラボショップ」が18日、京都市下京区の飲食店「市場小路ジェイアール京都伊勢丹店」にお目見えした。月見と花見をテーマにした空間の中、京焼・清水焼のビアタンブラーでビールが楽しめる。

 コラボショップは、キリンビールと同店を運営するスター(中京区)が2016年から毎年開催している。今年は観光客らに広くPRできるよう、実施店舗を変更。若手の陶磁器職人らのグループ「KYO―MONO is COOL!プロジェクト」の9人がビアタンブラーを提供、京都市立芸術大生が店内装飾を担当した。

 店の内外には、学生がデザインした型染ののれんや京扇子、提灯が飾られ、ビールがおいしく飲めるように制作されたタンブラーが並んだ。京都の食材を使った期間限定メニューも味わえる。

 同グループの谷口良孝実行委員長(40)は「絵付けや釉薬(ゆうやく)など、作家の個性豊かな京焼・清水焼を楽しんでほしい」と期待していた。10月31日まで。