「世界アルツハイマーデー」に合わせ、オレンジ色にライトアップされた京都タワー(21日午後7時9分、京都市下京区)

「世界アルツハイマーデー」に合わせ、オレンジ色にライトアップされた京都タワー(21日午後7時9分、京都市下京区)

 認知症への理解を呼び掛ける「世界アルツハイマーデー」の21日、京都市下京区の京都タワーがシンボルカラーのオレンジ色に点灯された。JR京都駅前では主催団体が通行人にチラシを配り、当事者や家族が安心して暮らせる社会の実現を訴えた。

 英国の「国際アルツハイマー病協会」が制定し、日本では公益社団法人「認知症の人と家族の会」が啓発に取り組んでいる。この日は彦根城など全国40カ所以上で建物がオレンジ色にライトアップされた。

 京都タワーでは午後7時に点灯し、夜空を彩るタワーを人々が見上げた。街頭広報に参加した同会代表理事の鈴木森夫さん(67)は「居場所作りや家族同士の交流の大切さを伝えたい」と話していた。