20日開幕したラグビーワールドカップ(W杯)で、京都・滋賀で唯一の公認キャンプ地となる大津市が、選手との交流イベントや試合のテレビ観戦ができるパブリックビューイング(PV)を企画している。大会の盛り上げと共に、市民のスポーツに親しむ機運を高めたいとしている。

 大津市は、強豪ウェールズとフィジーのキャンプ地。受け入れに備え、市は練習グラウンドの芝生やゴールポストなどを4600万円かけて整備した。

 滋賀県ラグビーフットボール協会など7団体でつくる「ラグビー・大津」キャンペーン推進委員会が、協力金で交流事業を支援するサポーター会員を募集したところ、8月末までに市内の個人122人、19団体が登録した。PVは、大型テレビを備えたスポーツバーやカフェ、居酒屋など5店舗で行われる。放映する試合や入場定員は各店舗で異なる。

 大会期間中には、ウェールズの選手らと市民が触れ合う交流パーティーやラグビー教室を予定している。

 PVを行う店舗は市役所などにあるチラシで紹介している。交流事業に関する問い合わせは推進委077(528)2637。