投票者の中から抽選で当たる「本能寺の変 お知らせハガキ」(福知山市内記・市役所)

投票者の中から抽選で当たる「本能寺の変 お知らせハガキ」(福知山市内記・市役所)

 謎に包まれている本能寺の変の原因をインターネット上の「総選挙」で選ぶ取り組みを、福知山市と福知山光秀プロジェクト推進協議会が実施した。諸説ある中から投票してもらい、結果を発表する。

 本能寺の変は天正10(1582)年6月2日、明智光秀が主君の織田信長を討った出来事だが、光秀が謀反を起こした理由ははっきりしていない。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、福知山城天守閣などが休館する中、家で楽しみながら光秀や福知山に興味を持ってもらおうと企画した。
 総選挙は市の特設サイトで実施。50説を列挙した。信長からいじめを受けたことへの恨みや、光秀には天下を取りたいという野望があったとする説のほか、朝廷や足利義昭が黒幕だとする説など有名、有力とされる説は詳しい内容も紹介している。いくつかの質問に答えれば自分の考えに近い説にたどりつくチャート図も載せている。
 本能寺の変が早朝に起きたことにちなみ、6月2日午前5時にランキング形式で特設サイトで結果を発表する。
 投票者の中から抽選で130人に、行政から来るはがきを模して「謀反に関する大切なお知らせ」と記した「本能寺の変 お知らせハガキ」を贈る。
 福知山光秀プロジェクト推進協議会は「誰でも投票できるので気軽に参加してもらい、福知山城などが再開した時には多くの人に福知山に来てほしい」としている。
 特設サイトのアドレスはhttps://www.city.fukuchiyama.lg.jp/site/mitsuhidemuseum/hng50.html